グローバルビジネス理論=85点
この授業は判断が非常に難しい
グローバルビジネス"理論"というだけあって
アカデミックな色が強い授業だった
具体的には↓この教科書をベースに
毎週担当者が、各理論の概要をまとめたレジュメを発表、
また、その理論の内容に関して担当者が用意したテーマで議論を行うのだが
授業の前半戦はかなり古い時代(1960年代頃から)の理論から入るので、
「ぽかーん」って感じになる可能性大
ただし、後半になって現代のグローバルビジネスの理論を学び始めると
過去の理論的展開の経緯を理解していると一気に理解が深まる
特にプロダクトサイクル理論、トランスナショナル、メタナショナルのあたりは
ものすごく面白い
この授業を受けておくことで、
修士論文を書くベースの知識は習得できると思うし、
修士論文にちんぷんかんぷんな事を書くことはなくなる気がする
ちなみに教科書を自分で読むだけだと理解がしきれなかったり、
間違った理解のまま進んでしまうと思います
(教科書としては失格か・・・)
MBAだからといって実務的な授業ばかりでは
飽きが来るような僕のようなタイプの人間にはもってこいの授業でした
(逆に実務中心に考えている方にはおすすめできません)
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