3月18日にニュースリリースが出た
大学院商学研究科2010年度3月学位授与式の中止について
2年間、一生懸命取り組んだことのひとつの大きな区切りとしての卒業式だけに
関係者の方の気持ちを思うと、なんとも言えない思いになる
大震災の影響、計画停電でひとりひとりが人のためを思いながら行動している中では
学位授与を大勢で祝う式典を開催するというのは不謹慎なのかもしれない
ビジネススクールでの2年を過ごした立派な先輩方だから
こういった背景も理解し、自分なりに租借し、納得しているかもしれない
僕からの祝辞などなんとも思わないだろうし、
そもそもこんなブログを見ている人がいるとは思わないけれども
一言だけ
ご卒業おめでとうございます
・・・・・
早稲田MBA(夜間主)の通学(後)の日記。 MBAの授業の内容、考えたことをまとめていこうと思います。 早稲田MBA(夜間主)ではグローバルサービスビジネス系モジュールを専攻していました。 経営、マーケティング、ファイナンス、グローバル戦略、経済学など読んだ本の感想、思った事もまとめていきたいと思います。
2011年3月13日日曜日
メタナショナル経営とGEのリバースイノベーション戦略
一つ前の記事でGEリバースイノベーション戦略について
ちょっと触れたが、簡単にまとめた時の資料があったので
アップロードしておいた。
まず、そもそもなぜGEのリバースイノベーション戦略に興味を持ったかというと、
グローバルビジネス理論の授業で学んだ
メタナショナル経営を実践している組織体を探していたから。
メタナショナル経営の内容については↓の資料を読んでみてください。
このようなメタナショナル経営を実践している組織としてGEに注目したんだけれども
そのきっかけが、さっきのHarvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2010年 01月号 [雑誌]の記事。
これをごく簡単にまとめたのが、↓の資料
あくまでも授業で口頭補足しながらのものなので
抜け漏れもありますが、まぁそれなりに内容は網羅しているつもりです。
・・・・・
ちょっと触れたが、簡単にまとめた時の資料があったので
アップロードしておいた。
まず、そもそもなぜGEのリバースイノベーション戦略に興味を持ったかというと、
グローバルビジネス理論の授業で学んだ
メタナショナル経営を実践している組織体を探していたから。
メタナショナル経営の内容については↓の資料を読んでみてください。
このようなメタナショナル経営を実践している組織としてGEに注目したんだけれども
そのきっかけが、さっきのHarvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2010年 01月号 [雑誌]の記事。
これをごく簡単にまとめたのが、↓の資料
あくまでも授業で口頭補足しながらのものなので
抜け漏れもありますが、まぁそれなりに内容は網羅しているつもりです。
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Leadership in India を聴講して
先週末、アジア・サービス・ビジネス研究所主催のセミナー
「インドビジネスにおけるリーダーシップ」に参加してきた。
会場は早稲田大学11号館の903教室。
馬蹄形の教室で割と人数も入る教室だが満員御礼、立ち見も出ていた。
講師はジテンドラ・シン(ペンシルベニア大学ウォートン校教授)で、
THE INDIA WAYの著者
The India Way: How India's Top Business Leaders Are Revolutionizing Management Peter Cappelli Harbir Singh Jitendra Singh Michael Useem Harvard Business School Pr 2010-03-16 売り上げランキング : 44659 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
先日、THE INDIA WAYを読んだゼミメンバーが面白かったと言っていたので
かなり期待していたのだが、
期待していたよりは若干ざっくりした内容が多かった。
あまりメモもしていないのだけれども、
念のため記載しておく。
前半は世界経済におけるインド経済の位置づけをマクロデータを用いて説明
この説明がインド経済の基本データを知っている人からすると、
ちょっと、というかかなり余分に時間を使ってしまった。
後半になってやっとインド人リーダーの資質の話になる
面白かったのは
英語を公用語化する日本企業に話題が及んだ際に、
日本人は日本語を失うとアイデンティティを失うと考える人が多い、
という意見に対して、インド人はどう考えているかという回答。
"Think in English and act Indian"
インド人のアイデンティティはインド人の中にあるもので、
英語を使ったとしてもなくなるものではない。という意識
インド人のLeadershipに関するポイント
Holistic Engagement with employees
- HOw indian leaders think about nature of employees
Improvisation and Adaptability
- Leaders must be flexible
Improvisation is also at the heart of the india way.
In a complex, often volatile environment with few resources and
much red-tape, business leaders have learned to rely on their wits
to circumvent the innvmerable hurdies they recurrently confront
Creative Value Propositions
ここはGEの例を出していたんだけど、
GEはマーケットとしての大切さで言えば中国の方が大切だと言っているが
戦略的(頭脳の獲得のようなイメージ)にはインドの方が大切
インドで生み出されたビジネスモデルを少しリファインすれば
200近い進出国に輸出が可能になる
以前にダイヤモンドハーバードビジネスレビューで読んだ
How GE IS Disrupting Itselfの内容に近い。
※日本語で読みたい方は、お金がかかりますが、
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2010年 01月号 [雑誌]
にGEリバースイノベーション戦略としても出ています。
あの時は発表用にイメルト本も急いで読んだけど、
なかなか面白かった記憶もある。
(ハーバードビジネスレビューの内容の方が面白い)
ジェフ・イメルト GEの変わりつづける経営 デビッド マギー 関 美和 英治出版 2009-12-08 売り上げランキング : 36180 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
あとは、
Broad Mission and Purpose
うむ。いまいち自分自身何が大切なポイントだったのかわかってないかも。
いろいろ多く詰め込みすぎてポイントがぼやけたままのセミナーだったかな。
(人のせいにしちゃ駄目か、、、)
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2011年3月5日土曜日
Leadership in India
明日はゼミの先生が所長を務める
アジアサービスビジネス研究所のセミナーがある。
せっかくの機会なので参加しようと思います。
感想はまた内容のまとめとともに書こう思います。
以下セミナー情報
========================================================
「インドビジネスにおけるリーダーシップ」
プログラムはこちら
講師:ジテンドラ・シン(ペンシルベニア大学ウォートン校教授)
日時:2011年3月5日(土) 17:00~19:00
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス11号棟903教室
参加無料/使用言語:英語
【主催】早稲田大学重点領域研究機構 アジア・サービス・ビジネス研究所
【共催】国際ビジネス研究学会(JAIBS)、国際交流委員会
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アジアサービスビジネス研究所のセミナーがある。
せっかくの機会なので参加しようと思います。
感想はまた内容のまとめとともに書こう思います。
以下セミナー情報
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「インドビジネスにおけるリーダーシップ」
プログラムはこちら
講師:ジテンドラ・シン(ペンシルベニア大学ウォートン校教授)
日時:2011年3月5日(土) 17:00~19:00
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス11号棟903教室
参加無料/使用言語:英語
【主催】早稲田大学重点領域研究機構 アジア・サービス・ビジネス研究所
【共催】国際ビジネス研究学会(JAIBS)、国際交流委員会
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