2010年10月17日日曜日

サービス・マネジメント ベニハナ・オブ・トーキョー

個人的には、
秋学期の授業の中でNo1
春学期を通してもNo1だと感じている授業

ベニハナ・オブ・トーキョーのケース

[大切なこと1:ケースのお作法]

まずは、ケースをやる際の基本的な事がやっとわかった
よくケーススタディでこの企業がなぜ成功したのか考える
というのがあるのだが、

成功ってなんだ??
っていつも思ってた

そもそもそんな事はビジネススクールの人間ならわかっていないといけなかった、、、

成功のひとつの尺度としては

ROE、もしくはROAなどの財務指標が良いこと
そして、それがどうしてうまくいっているのかをビジネスモデルに落とし込んで考える
これがケーススタディの基本のキでした

ROA = 売上高利益率(利益/売上高) × 資産回転率(売上高/総資産)

が高いということは利益率が高かったり、資産回転率が高かったりという
ビジネスの仕組みがうまく回っている要因がある
これを分析する事が大切なのだ

それを分析するための枠組みとして
活動マップ分析というのがある
これは、一つ一つの活動をマッピングして相互の活動の関連性を把握し、
さらにはその活動がどう財務指標に影響を与えているのかを分析する枠組みである

これは後付けで分析するときだけではなく、
今現在進行している自社の戦略を立てる時にも役立つ非常にいい枠組みだと思った
(活動マップの代わりにバリューチェーン分析をしたりもする)

[大切なこと2:良いビジネスモデルの4つの条件]

・効果
・効率
・模倣困難性
・拡張性(多店舗展開可能性、他の国への進出、他の商材への展開)

[大切なこと3:多拠点展開のジレンマ]

・各拠点の市場環境の異質性
 -需要の異質性
 -競争の多様性(売れ筋、顧客、競合情報のマネジメント)

・人的要因による社内オペレーションの非効率
 -マネージャーの管理能力
 -スタッフの業務遂行能力(クオリティ、スタッフ能力のマネジメント)

サービス産業は上のような要因が強く影響をするので
(特に人的要因による社内オペレーションの非効率)
製造業のようにたくさん作れば作るほど(拡張すればするほど)、
規模の経済が働くのでビジネスがうまく回る、というものではない


グローバル企業の経営戦略 第二回 総合商社

いくつか面白かった話

1.アメリカのカントリーリスクは何か?

カントリーリスクと言われると、

タイのような政情が不安定な国や
中国・ロシアのように政府が経済に介入してくるような国を思い浮かべていたのだが、
アメリカにもカントリーリスクがあると言う

あのアメリカにカントリーリスクって何だろう
言われてみればなるほどなって思ったし、
すでにグローバル化が進んでいる企業は気をつけていることだと思う

それはずばり訴訟リスク

最近で言えばメキシコ湾の油流出事故
あれも運営会社に何%か出資していたとかそれだけで
訴訟対象になってしまうのだから恐ろしい

アメリカの会社はそんな時どう対応するかというと、
すぐ倒産してしまうらしい、
倒産すればそれ以上お金をぶん取られることもないから
倒産して次のビジネスをするんだとか

日本の企業はコーポレートブランドや、
会社というのを存続したがるからそういう合理的な打ち手が打ちにくい
だから困るらしい

他には英語の下手くそな日本人が、
ちょっと気の利いた事を言おうとしたのが誤って伝わり、
後々、訴訟される事もあるらしい

特にセクハラ関連は気をつけた方がいいとのこと

うちの会社、この間アメリカの企業を買収していたけど
大丈夫だろうかとかなり不安になった

2.EUROへの進出時の問題

EUROではいわゆる同一労働同一賃金が厳格に守られるため、
部長クラスの日本人を送り込むとEURO圏の同ポストの人材と比べて
給与水準が高すぎる(商社でいえば倍くらいらしい)

だから日本人を送り込みにくい

同一労働同一賃金というのも結構曲者だ


世界でビジネスを展開するには本当にいろんな壁があるもんだ

この授業は体系だっているわけでもないし課題が多いわけでもないから、
ただ受講しているだけだと何も得られずに終わってしまうのだが、
実際に世界でビジネスを展開してきたゲスト講師の方の話が中心なので
課題意識を持って真剣に聞いていれば
机上の空論には出てこない生々しい現場の課題が見えてくる

次回も非常に楽しみだ


2010年10月8日金曜日

アントレプレヌールシップ

初回授業は「中小企業の新規事業開発」の第三部についての講義

正直、しっくりこなかった

理屈を整理したと言っているわりには、
ただのフローチャートだったり
曖昧模糊としてよくわからない

現実問題、実際のビジネスの場ってのは、
そんなものだと思う部分もあるが、
せっかく授業でやるのであればもう少し体系立てて整理して頭の基礎を築きたい


このままのペースでこの授業が進むと

完全にやりっぱなしになってしまうので、
次回からはもう少しインタラクティブに
こちらが先生から引き出せるように工夫をしようと思う


教科書自体もあまりお勧めできるような内容ではないが、

これはいいなと思った内容をメモしておく

・3Mのケースに学ぶ新規事業開発に必要なポイント
アイデアを否定する側には否定する根拠をしっかりと準備させる

解釈するに
新規事業開発が継続的に行われるためには、
新規事業開発に携わるインセンティブ設計が重要なのは疑う余地もない
ただ、これだけでは継続的には続かない
新規事業のアイデアを簡単につぶさないための制度設計を仕組みに組込む事も大切

なぜならば、新規事業のアイデアは
その時点では正確に把握できていないマーケットをターゲットするケースが多く、
既存事業を知っていればしっているほど、「できない理由」が思いついてしまうから
ジャッジをする側からすると、
変なリスクをとるより、
できない理由をつけて既存事業を守るインセンティブの方が強くなってしまう

「アイデアを否定する側に否定する理由のレポート」を要求するという考えは、

新規事業を開発するインセンティブ

と

既存事業を守ろうとアイデアをつぶそうとするインセンティブ

のバランスをコントロールする重要な制度設計だと感じた


他にはあまり、発見できなかった




2010年10月6日水曜日

学校の成績に思うこと

書くのを忘れてたけど、
春学期の成績は良くも悪くもない感じだった

よくわからんが、
A+も少ないけどBはないから平均ってところだろう

悔しいけど結局、いつも"そこそこ"なんだよな

成績は良くても悪くてもどちらでもいいっていう人もいるけど

自分は成績にこだわりたいから
なんで??成績良くしたいじゃん!って思う

別に誰かに公表するもんでもないし
どこかで使うわけでもないんだけど

おいおい冗談はよせよ
ビジネススクールだぜここは

って思うのさ


成績にこだわらないっていう人がマネージャーだったらどう?
その人のやってるビジネスって成功する?
そこんとこどうよ?

成功する人はする、よね、はい
悔しいけどそれが現実なんだ


さて現実を受け止めたうえで、

自分は
何も言わないんだけど、実はできちゃう
みたいなヒーロー像は目指してなくて

失敗してもいいから、
俺はやるぞ、できるぞ、がんばるぞ
って素直な自分を出して、すっきり生きていきたいんだよな

どうも保険をかけた発言をする人って
他人の目ばっか気にしてそうで苦手なんだ

好きなものは、好き
嫌いなものも、好き
やりたいことは、やりたい
できなくてもやりたいことは、できる

そう言い張って生きることにした

それが自分なりのひねくれた自己主張なんだ

2010年10月5日火曜日

グローバル企業の経営戦略 第一回 7-Eleven

今日は、グローバル企業の経営戦略の初回講義(前回はイントロダクション)
7-Elevenの経営戦略からグローバル展開への流れ

・7-Elevenの進出先国はアジア・太平洋が多く、ヨーロッパが少ないのはなぜか?

ヨーロッパ諸国(例えばドイツ、イタリア、フランスあたり)は
規制で24H運営できなかったり、
日曜日に金儲けするなんて罰あたりな!的な宗教的、文化的背景が残っている

また、地域のコミュニティ内の商店で買物をするというので
十分に事足りてしまう生活感だったというのが背景

このような生活感は貧富の差が大きい事が根っこにある

逆に日本はお金持ちも、貧しい人も少なくて全国総中流だから
アッパー層から底辺層までみんな買うもの、場所が一緒
例えば、どこかの上場企業の社長さんでもコンビニでおにぎり買って食べる

ただし、こういったヨーロッパ諸国でも
それほどお金持ちではないけれどもよい暮らしをしたいという中間層が増えてきている
今後、この層が増えてくれば日本の小売りも進出しやすくなるかもしれない

・進出国の選定について
アジア諸国についていえば、提携先と合弁を組んで進出する形がほとんど
この際には先方からのラブコールがきっかけになる事が多いようだ
また、このラブコールを送ってくるのは多くのケースが東南アジアの財閥

ちなみに7-Elevenジャパンは社内SEが
店舗で実際に店舗運営を経験しないといけない仕組みになっているらしい

店舗の業務がわからないやつに
システム要件定義はできないだろうからまぁそんなもんだろう

海外に進出する時も、その地域の店舗運営をちゃんと経験するらしい
今、中国で店舗数が少ないのも実験的な要素が強く、
どうしたらうまくできるのかナレッジを固めている段階だろうとの事
この実験的な部分にはコアの仕組みであるシステムを作る社内SEも入っているんだろうな

[疑問点]
・グローバルとローカルのバランスのとり方
日本でもその地域の事はその地域で運営している店舗が一番よく知っている
との考えから店舗に発注権限があるらしいが、進出先国でもそうなのか?

だとするとグローバルに統合されている仕組みはあるのか、
要は規模の経済が効くような戦略的要素はあるのか

どこからどこまでが本社の権限で、
どこからがローカル子会社の権限になるのだろうか

・ナレッジマネジメントの問題
日本でつかんだノウハウをいかに海外に移転しているのか
また逆に海外で生まれたナレッジを日本に持ち込んだ事例はあるか
(米国からJAPAN以外で)

・日本で築き上げた競争優位をどこまで海外に持ち込めるのか
日本と違いインフラが整わない物流機能はどうするのか
製造業が下請け企業を一緒に連れて行ったように、
物流企業と一緒に進出することはあるのだろうか

ほとんどまとめきれてないが、
メモしておかないと完全にわすれてしまうので、
いったん今日の段階はこんな感じ

ちょっと整理して不明点など質問してみよう


2010年10月3日日曜日

秋学期の履修計画

今日、秋学期の履修届を提出
すごく悩んだが、最終的に満足のいく計画になったと思う

週の前半(月・火)は自分の興味分野
週中から週後半(水~土)は必須単位数のための基礎科目+ゼミ

月:企業経営におけるグローバル戦略
火:インタラクティブマーケティング+サービスマネジメント
水:アントレプレヌールシップI
金:企業データ分析I+Cross-Cultural Communication Management
土:ゼミ+管理会計I

という構成にした

興味分野でゆずれない科目を設定してから
授業の負荷と必須単位のバランスで決めた

本当はもっと基礎科目を減らして興味分野を増やしたかった、、、
そもそも来年の春学期には興味のある基礎科目も設置されているんだし
でも、会社での都合もある

通学の面でいえば組織には本当に恵まれている
事情をわかって応援してくれる上司、同僚がいて
通学に支障をきたしたことは一度もない

たぶん夜間MBAのメンバーの中でも最も組織に恵まれた一人だと思う

ただ、グローバルビジネスに携わりたいという目標を考えると
今の組織では、今もこれからも実現可能性はゼロ

可能性でいったら町のタバコ屋さんがグローバル化する可能性より
ちょっと高いかなぐらい

だから、本当にやりたければ異動するか、転職するしかない

少なくとも、今の会社の事が好きだから
なるべく、異動でチャンスをつかみたいと思っている、
その時に学校が足かせになるような状況は少しでもなくしておきたい

グローバルビジネスに携わりたくて学校で勉強しているのに
そのせいでチャンスを失うってのは悲しすぎる

そう考えると、なるべく来年の平日通学は減らしたいので
卒業への必須単位が不足するリスクを極力減らす事を優先した

2010年9月22日水曜日

Yahoo! モバゲーの狙い

ヤフーとディー・エヌ・エーが
PC上でソーシャルゲームプラットフォーム

"Yahoo!モバゲー"

のベータ版サービスの提供を開始したらしい

もともと携帯電話の領域では提携していたこともあり、
順当な流れといえば順当な流れ

でもこのサービスの開始は双方にどんな狙いがあるんだろうか

以下の一文を見れば、その狙いは透けて見える
=======================================
 「Yahoo!モバゲー」の利用には
「Yahoo!JAPAN ID」の取得と「モバゲータウン」への登録が必要になる。
=======================================

モバイルとSNSがめっぽう弱いYahoo!
モバイルは強いがPCが弱いモバゲー

デバイス特性、コンテンツ特性から
若干年齢層の高いユーザーに強いYahoo!
若年層に強いモバゲー

もちろん一部重複するユーザーもいるだろうが、
実際には双方のユーザーはかぶってないことが多いだろう
(もちろんYahoo!を使ったことはあるだろうが、
ここでのユーザとはIDを持つユーザーの事を言っている)

結局、今回のサービス開始の狙いは、
お互いのユーザー基盤を共有しあうことにあるんだと思う

Yahoo!の狙いは
単純にゲームというキラーコンテンツを用意したい、
だけどお金はかけたくない、だから提携で安く抑えよう

なんてそんな甘いもんじゃないと思う
(だとしたらID連携する必要ないし)

モバゲーも一緒で、
集客にお金をかけれない、だから提携で安く抑えよう

だけじゃなくて、
Yahoo!というPC上では圧倒的なユーザー数を誇るメディアの
ユーザー基盤をごっそりコピーしてしまいたい


ユーザーIDさえ抑えてしまえば、
ユーザーの行動を把握しやすくなるし
今後のビジネスの展開もかなり広がるのだから
まずはその入り口を作りました

そんな感じだろう

----2010/10/4追記----
以下のブログにまともな分析が掲載されていた
これをぱくったわけではないが、自分が言いたい事がもっと的確に書かれている
Yahooとモバゲーの強者連合,そのインパクトと背景にある競争戦略を読む

2010年8月31日火曜日

異文化メモ in Australia day?

もう本当に異文化に気づかなくなりつつある今日この頃

1.ヤクルトをコロンビア人はメディスンだと思っていた
彼が本気で言ってるのかどうかは知らないが、
彼はメディスンだと言いながら毎日ヤクルトを飲んでいる
でも、日本発の商品だとは知らないらしい

2.ケータイでネットはしない?
日本のようにi-modeがないからなのかもしれないが、
電車の中とかで携帯をいじってる人がほとんどいない

3.フリーのタブロイド版が週3日くらい発行されている
正確にはわからないが、
週に3回くらい駅でフリーのタブロイド版が配布されている

2.3.の事を考えると
日本と違って、オーストラリアでは
まだまだフリーペーパーが活躍する場はありそうだ
i-modeって偉大だな


2010年8月26日木曜日

異文化メモ in Australia day5

異文化って怖い

トルコ人のおじいさんと話をしていた時のこと、
写真を撮ろうと思ってカメラを向けたら
一緒にいた日本人がピースをつくりながらにっこりと笑った

するとトルコ人のおじいさんが急に興奮しだした
よぉく聞いてみると、
「喧嘩を売ってるのか」風のことをと言っている

どうやらトルコでは
いわゆるピースはビクトリーを意味していて
戦争に勝った後に作る形のようで、戦争をを思い出してしまうとの事

日本ではピースを意味するという事をちゃんと説明して
落ち着いてもらったんだけど、
これだから文化がまったく違うというのは怖ろしい

何も知らずにトルコで写真を撮るときにピースしてたら、、、
こんな事ってどの旅行雑誌にも書いてないし、
実際に体験してみないとわからないんだよな
いずれにせよいい経験だった


2010年8月25日水曜日

日本の英語教育もそれほど悪くない!?

今まで、日本の英語教育は全然ダメだと思っていたけれども
語学学校に通ってみると
意外と必要なことはちゃんと教わってきていることに気づく

ただ、やはりほとんどの日本人はスピーキングができない
グラマーが頭に叩き込まれていても、使ってないから使えないんだよな

逆に英語と似た言語の国の人たちは
結構べらべらと話すんだが、グラマーは超苦手

日本人が「そりゃそうだな」って聞いている先生の説明が
どうしても理解できないらしい


日本語は英語と作りがあまりにも違うから、
グラマーを理解しないわけにはいかない部分もあるんだよね

たぶん日本の英語教育もそれほど悪くなくて
実践を繰り返すという面だけが圧倒的に足りないんだろうなって思う


「今のままの日本の英語教育では英語が話せる人間は育たない」
というのは確かかもしれないけれど

ちょっとした工夫をするだけで
使える英語の教育ができるんじゃないかと思うんだよな

でも日教組が嫌がるんだろうな
英語が喋れない英語教師はグラマー専門にしてしまって
ネイティブスピーカーに同じ時間分くらい担当してもらえば
それだけで、みんな話せるようになるかもしれないのに、、、

まぁとにかく日本に帰っても
毎日英語を使い続ける環境を用意しないと
すぐにすっ飛んでしまいそうだ


異文化メモ in Australia day4

そろそろ異文化に適応してきて
違和感を感じることも少なくなってきた

1.シドニーはバイクが少ない
Bondai Beachの近くの寮に住んでいるから、
ビーチの近くだとたまにいるんだけど、
シティあたりになると本当に見かけない

2.お店が閉まるのが早い
23時過ぎに帰ってくると、
ほとんどのお店が閉まっていて
飲食店まであいていないので超困る

今日は結局ガソリンスタンド併設のコンビニで
パイを二つ買ってしのいだ


2010年8月23日月曜日

異文化メモ in Australia day2

二日目の今日もいくつか異文化体験をメモ

1.海外だとけっこう見るんだけど、
ニュースで救急車に乗せられる人の映像が普通に流れる
プライバシーという概念がどこで区切られているのかがよくわからない

2.やたらとリュックが多い
スーツを着た普通のビジネスマン風の人間が
リュックを背負って歩く姿はなんだか違和感がある
リュックは楽だし、合理的なんだけど
外からの見栄えはそんなに気にならないらしい

3.マックでは並んでいる列でオーダーを聞かれる
これは結構面白いんだけど、
並んでいる最中にタブレットをもった店員がオーダーを確認に来る
だから待ち時間がほとんどない
お金を払うと同時に出てくる感じで日本にはない仕組み
さばなかなければいけない客の量が多すぎる上に、
語学学校の近くで留学生も多いから、
いちいちレジでオーダーを確認していたらまわしきらないからだと思う

確かフランスのマックの注文が食券方式のところがあると聞いたので、
多言語の客を相手にする国(都市)のマックはオペレーションコストを下げるために
オーダーの取り方の部分で打ち手を打っている模様


2010年8月22日日曜日

Yahoo! JAPANとGoogleの提携

Yahoo! JAPANの検索エンジンをGoogleが提供するというニュース
いまさらだが、ちょっと自分なりの解釈も書いておく

そもそも日本のPCの検索市場では
Yahoo! JAPAN:Google=60:40ぐらいだったと思う、他の検索エンジン(Bing)はと言えば
最近はその動きが目立つようになってきたものの
シェアはほとんど無視できる程度だし、
日本語での検索精度自体は極めて低いと言わざるを得ない
(嘘だと思うなら一度試してみるといい)

米Yahoo!が検索エンジン(YST)の開発をやめる場合、
Yahoo! JAPANの打つ手としてはGoogleを検索エンジンとして採用する以外ない
なぜなら他にまともな検索エンジンがないのだから
(Yahoo! JAPANだけで自社開発するのは全く割にあわないと思われる
日本市場だけじゃ規模の経済も働かないし)

とはいえ、このやり方にはそれ以上の意図を感じてならない

上述の通りYahoo! JAPAN対Googleの検索シェアは現状、6:4と言われているが、
徐々にGoogleがそのシェアを伸ばしているのは確かだし、
このままいけばシェアの逆転もあり得ない事ではなかったと思う


しかし、検索シェアだけがビジネスじゃない
Yahoo! JAPANは検索以外のサービスで利益が出るビジネスモデルになっている
2010年の第一四半期の実績でいえば、
売上高、営業利益ともにおよそ半分くらいは検索以外から稼いでいる
(Yahoo! JAPAN IR関連情報 2010年度第一四半期)

そう考えたときにYahoo! JAPANにとっての最大のリスクは何か?
全てではないにしろ検索を中心にユーザーを集めてきたことが確かだとすれば、
ユーザーがGoogleをポータルサイトとして利用し始める事であろう

検索シェアの奪い合いとポータル市場の戦いは決してイコールではない

無茶苦茶を言ってしまえば、
検索シェアをGoogleに奪われようが、
ユーザーがYahoo! JAPANをポータルとして利用してくれればそれでいいのだ

Yahoo! JAPANからすると、

検索エンジンの精度はGoogleと一緒ですよ
=だってGoogleの検索エンジン使ってるんだもん
=だからYahoo! JAPANをポータルとして使ってくださいね

という事がユーザーにアピールできれば
ユーザーは今後もYahoo! JAPANをポータルとして使い続けるだろうし、
Yahoo! JAPANのサービスも使われ続けるだろう
また、検索広告自体はYahoo! JAPANのものとしてそのまま残るんだから
広告フィーのシェアが持って行かれちゃうわけでもない

そもそもGoogleを使っている人がYSTとGoogleの検索精度の違いを
明確に理解していないと思うし、
なんとなく「Googleの方が検索精度高いでしょ!」
という通説(ブランド)だけを信じて、ちょっとカッコつけてるだけの人もいると思う

そう言う人にとってはGoogleを使う理由がなくなる

だからこそGoogleの持つ4割の検索シェア(さらに伸ばしている)から
ユーザーをYahoo! JAPANに連れてこられる可能性だって広がる
連れてこられれば、Yahoo! JAPANのサービスにユーザーを流しやすくなる
(Googleの検索エンジンだがYahoo! JAPANのサービスへの誘導リンクが出せる)
Yahoo! JAPANは検索以外のサービスでさらに儲けが出るようになる

これだけだと一方的にYahoo! JAPANに有利に見えるが
検索エンジンの能力の向上を図って
世界市場でのBing(&百度)との検索シェアの戦いを有利にしたいGoogleにとっても
それなりにお得な提携になっている

6割を占めるYahoo! JAPANユーザーの検索クエリを入手し、
さらにYahoo! JAPANのサービスの最新データがフィードされる契約は
Googleの検索能力のさらなる向上をもたらす事が予想され
検索市場におけるGoogleのプレゼンスをさらに高めることになるであろう


やっぱりこの提携はYahoo! JAPAN、Google双方にWin-Winになっている

プラットフォームとしてのビジネスモデルが全く違うんだから
検索大手同士が提携したからといって、
検索シェアの独占だけを気にする報道が多いのもなんだか筋違いな気がする
本質をもう少し探ってみないと論点がずれておかしな事になってしまう


異文化メモ in Australia day1

今日からオーストラリアに来ています

本当に大したことじゃないけれども、異文化の中で感じたことは
今後、重要な体験になるかもしれないので、
メモっておきます

1.地下鉄
電車が2階建てになっている
しかも満員になるほど人は乗っていない
そして汚い
子供が靴のままシートにのぼっても誰も注意しない

2.エスカレータ
東京方式=右側が歩く人用
オーストラリア(シドニー)でも歩く人用に片側に寄るらしい

3.なんでも5minutes
バスに乗って5minutes=2minutesでつくところだった
君の寮はここから5minutes=15minutesかかった(しかも延々と登り坂)
時間の感覚はかなりアバウト

4.中国
7,8年くらい前に一度シドニーに来た時はそんな事なかったと思うんだが、
観光地に中国人がたくさんいる
逆に日本人はほとんど見かけない
そして、空港近くのコンテナ置き場には中国のものと思われるコンテナが
大量に置かれていた

5.バス(サービスビジネス)
海外だとどこでもそうだけど、次のバスストップをアナウンスしない
日本では当たり前なんだが、、、
した方が便利だし、観光を売り物にするならアナウンスすべきだと思う
そして運転が粗すぎる
ドライバーとしての暗黙的なサービス精神は少ない
こう考えると本当に日本のサービスはサービス過剰だ
消費者にとってはいいのだけれども、、、

初日はこんなところ

本屋さんの変化の兆し

実店舗での書籍販売という商売、
いわゆる本屋業ってやつは、どう見てもこの先苦しそうだ

本を読む人口の減少という構造的な問題に加え
Amazonに代表されるECが台頭して久しい

個人的には本屋さんが好きで
今でもAmazonで買わないケースも多々ある

使い分けを考えてみると、
購入対象が明確で、急いで購入したいという意図もなければAmazon
そもそもどんな本が読みたいか明確な意思はなく、出会いを求める場合は書店

そう使い分けている

好きな本屋さんはどこかといわれれば
ヴィレッジヴァンガードで、もともと名古屋出身だから
中学生くらいから遊べる本屋として大好きなお店だった

このお店の何が好きかというと、
本との出合いにあふれた店舗設計になっていることだ

どんな本を読もうか決めずに店を訪れると
その奇抜なポップが目を引く
ポップに書かれるコメントも秀逸で
その辺の雑誌に掲載される書評なんかよりよっぽど興味が沸く

さらにはその書籍にまつわる関連商品が、
周辺に配置されていて、つながりでついつい手が伸びる

ちょうどヴィレッジヴァンガードが学校のマーケティングと競争戦略の
試験のテーマだったので、詳しくはまたの機会にまとめたいと思うが
ここにいけば自分の知らない、新しい本に出会える
そういうお店設計になっているのである

さて、今日書きたいのは本屋さんの変化の兆しということなのだが、
先日、近所の紀伊国屋書店に行ったところ、
一部の書籍コーナーにどこか見覚えのあるポップが、、、

他の企業のいいところをパクルのが良いか、悪いかは別として
業界大手の紀伊国屋書店が始めたという事実が新鮮な驚きだった
(もちろんヴィレッジヴァンガードのすごさはポップだけじゃないが)


Amazonのレコメンド機能は、
ある意味でECが実店舗よりも人間的なコミュニケーションをするという
驚きがあったのだが
どうしても画面というUI(ユーザ・インタフェース)がネックになって
出会いの幅は狭く感じている
 
この出会いを提供する機能としては
現段階ではやはり実店舗の方が強いのではないか
 
そういう意味では、出会いを提供する場としての機能を強化するような打ち手を
大手書籍販売業者が模索し始めたというのは
書籍販売を変える何か大きな変化の兆しなのかもしれない
 
ふとそう考えたのである

2010年8月20日金曜日

グロービッシュ


明日からオーストラリアに2週間ほど短期の語学留学
英語を勉強するのなら、アメリカがいいとかいう思いもあったのだが

金額があまりにも違いすぎるのと
そもそも英語を使いまくる場さへあればいいという思いもあり
オーストラリアを選択した

アメリカよりもオーストラリアの方が環境が好きだというのもある


さて、英語はネイティブのように話せないといけないのだろうか
実はそうでもないかもなって思っている

グロービッシュという言葉を耳にしたこともある人も多いはず
Wikiで調べてみる

英語を話す目的にもよるのだが、
自分の場合は、ビジネスでコミュニケーションをとるために習得したい

もちろんネイティブな英語を話せたらかっこいいし、
ものすごくスマートなビジネスマンに見えるかもしれない

でも、本当に大切なことは

「ネイティブレベルの英語を話すこと」ではなくて

「日本語を理解できない人とも意思疎通できること」だと思っている

そういう意味ではまずは現実路線として
グロービッシュでいいから自分の意志を表現するという部分を身に付けるべき
(ヒアリングはどちらでもそんなに変らない気がする)

そう考えていたら
発音がオージーなまりだろうが、
イギリスなまりだろうが、インドなまりだろうが、シングリッシュだろうが、
関係ないなと思えたのである


もちろん将来的にはネイティブのごとく、
かっこよく英語を使いこなしたいが、
そこまで行く前に、別の言語を学ぶ方が大切かもしれない

何はともあれ、
グロービッシュすら話せないので、
この2週間で少しでも英会話ができるようになってかえって来たい

早稲田MBA(夜間主)試験について

先日、早稲田MBAの試験に向けてという記事を書いたが、
今回は、一次試験突破後の二次試験つまり面接について書こうと思う

自分の場合、二次試験が面接だとわかったものの、
どんな事を聞かれるのか事前に知れたらなぁと思った

もちろん面接担当者によって聞かれることも違うのだが、
せっかく受験するのだからできる準備はしておきたい

というわけで、少しでも参考になる情報が提供できたらなと思います

まず、面接は1対3でした
受験生1人に対して3人の面接官
面接官のうち一人は専攻モジュールの教授、
残りの二人は関連のある方だと思うが、はっきりはわからない

ただし、確実に言えるのは、
二人のうち一人は圧迫担当

圧迫してるだけだとわかってしまえば、
どんなに厳しいことを言われても
自分なりに整理して前向きに答えればいいだけ


自分の場合は、あまりの圧迫っぷりに
この人は圧迫した時の受験生の対応をみるための人だな、と逆に冷静になれた

さて、実際にどんなことを聞かれるかだが、
基本的には事前に提出しているレジュメをベースに質問される
だから、レジュメに書いていることを本筋とした
そこに書かれていないストーリーを自分なりに組み立てておく事が非常に大切

大きく分けると、
1)志望動機
2)研究計画について
3)卒業後のキャリアプラン

自分の場合は、
まずモジュールの担当教授から志望動機の確認があった上で、
その中で簡単に話に出た自社のサービスについて質問があった

・どんなビジネスモデルなのか
・キーファクターは何か
・そのキーファクターの定量データ
(僕の場合はウェブサイト関連なので、どのくらいの人がアクションするの?
それって他のサイトと比べたらすごいの?って感じ)

要は「自社のビジネスの構造をしっかり理解しているか」
というところを確認された感じです

次に圧迫担当者が研究計画についてつっこみます
これは研究計画書が人によって全く違うので、人によって変わってしまいますが、
自分の場合は

・事例を調査すると書いてありますが、
今までの文献や事例をまとめて終わりのイメージですか?

・実際の事例を調査するとおっしゃられていますが、
競合企業の社員であるあなたに情報を開示すると思ってるんですか?
ふつうは自社の事例をベースに研究することの方が多いんですけどね

⇒可能かどうかは別として競合だろうが、調査にはチャレンジしたいという回答と
 そもそも自社の調査をしないなんて言ってないです
 当たり前にやるつもりでいますって回答しました

・あなたのところカンパニー制でしょ、他のカンパニーの情報なんて聞けるの?
(なんでそんなに詳しいんですかって聞きたくなる)

・英語の資格の欄に記入がないですが、今まで受けたことないんですか?

・受けた時は何点でしたか?

・回答後・・・そりゃグローバル厳しいわ

というわけで、二人目は完全に圧迫された状況における対応力を見ています
基本的には冷静に、自分なりの前向きな回答をすれば問題ないです
ここで、慌てたり、怒ったりしてはいけません

最後にもう一人の人の番なんですが、
自分の場合は質問がなかったらしく、
その面接官が「僕はもう大丈夫です」って

興味ないんかい!?と突っ込みたくなる感じでしたが、
さらに面白いのが、担当教授があわてて
「いや、まだ次まで時間が残っちゃってるし、なんかないですか?」って
「じゃあ、一応・・・」
・卒業後のキャリアプランについて、具体的に教えてもらえますか?

面接中に面接官が困っちゃってるよ
こりゃ落ちたなって思いましたが、、、
ここはレジュメに書いた内容をさらにブレイクダウンした自分の目標を話しました


するとすでに終わったはずの圧迫担当が、

R(会社名)さんは35歳定年説がありますけど、
あなたが言うようなキャリアプランは現実的なんですか?

って最後まで圧迫担当に攻め込まれました

なんだかまとまらない説明になってしまいましたが、
結局、全体を通して提出したレジュメの内容を深掘りする内容になります

レジュメのストーリーを本筋に、
そこから発展しそうな突っ込みポイントについては
自分なりにしっかり腹落ちするまで、
その理由はなぜかというのを考えておくことが大切だと思います

簡単に言うと、就職・転職の面接のときには
自己分析でWHYを5回は繰り返せ(TOYOTAと同じ)
と言われたのと同じです

自分のレジュメを見直して、
「それはなぜか?」
を突き詰めて考えておけばほとんど答えられる内容だと思います

それでは、受験生のみなさんがんばってください


2010年8月19日木曜日

失敗に寛容な組織をつくる

ここのところ、組織内で二つの考え方が
まっこうからぶつかっている気がしている

個別に聞いてみるとどちらも正論なんだが、
一方の正論は自分にとってなんだかとてもしっくりこない


毎回、「うーん正論なんだけどな」と頭を抱えていた
言っている事はまっとうで、論理的に考えれば非の打ち所はないかもしれない

でも何かが違う

自分の中の直感がそうアラートをあげていた

そんな中、偶然にもHBRの9月号の論文の中に答えを見つけた
それは「失敗は成功の反語ではない」という言葉で

「失敗に寛容な組織を作る(和訳)」という論文の中に出ていた
(原文はこちら)

結局、二つの意見の対立というのは、

1.調査が足りない、そんなニーズどこにあるのか
 もっと詳しく調べてからじゃないと商品なんて作れない

2.どんなに詳しく調査しても、正解はわからない
 ある程度納得できるレベルで調査・設計ができた段階で
 まずは実験的に商品を投入してみるべきだ

という対立だ

結局「ある程度納得できるレベル」の個人的な感度にもよってしまうのだが、
今までの経緯を鑑みれば

1.の意見を主張する人は
過度に失敗を怖れるタイプ

2.の意見を主張する人は
失敗してもいいから新しい価値創造に重きを置くタイプ

どちらも組織にとっては大切な人材
ケースバイケースだし、どっちにしたってあたるかはずれるかはわからない


ただ、個人的には1.の意見を主張し続けているだけでは
この先も行き詰るんだろうなって直感的に感じてしまっていた

はっきりいて今僕の所属する業界、マーケットの見通しは非常に不透明だ

でも幸い弊社には資金力と新しいことにトライしていく人材がそろっている

さらに言えば、今までも失敗を怖れずに
たくさんのビジネスにチャンレンジしたからこそ伸びてきた企業である

自分自身はこの企業文化こそが競争力の源泉だと思うし、
逆にこれ以外に強みという強みなんてないに等しい

だからこそ、この論文が自分の心に刺さったんだと思う
詳しくは直接論文を読む方がいいと思うが、
せっかくなので自分自身が大切だと感じたことを簡単にまとめる

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「成功への最短距離は、失敗の確率を二倍にすることである」
IBMの創業者 トーマス・ワトソン・シニア

[失敗に寛容なリーダーの資質]

-エンゲージメントリーダーシップ
成功を追及すること以上に、自分の組織の知的資本、
つまり社員の経験や知識、想像力の強化に焦点をあてる
その手段となるのが「エンゲージメント」である

-失敗の公表
リスクを恐れない環境を整えるうえで、
マネージャーがみずからの失敗を公表する以上に効果的な手段はない

-競争絶対主義の危険性を知る
競争は、問題を解決し、プロジェクトを前進させること以上に
相手に勝ちたいという願望を生み出してしまう
しかもこの過程で、イノベーションに欠かせない情報の自由な流通が阻害される






2010年8月18日水曜日

春学期の授業の採点 グローバルビジネス理論

グローバルビジネス理論=85点

この授業は判断が非常に難しい

グローバルビジネス"理論"というだけあって
アカデミックな色が強い授業だった

具体的には↓この教科書をベースに






毎週担当者が、各理論の概要をまとめたレジュメを発表、
また、その理論の内容に関して担当者が用意したテーマで議論を行うのだが

授業の前半戦はかなり古い時代(1960年代頃から)の理論から入るので、
「ぽかーん」って感じになる可能性大

ただし、後半になって現代のグローバルビジネスの理論を学び始めると
過去の理論的展開の経緯を理解していると一気に理解が深まる

特にプロダクトサイクル理論、トランスナショナル、メタナショナルのあたりは
ものすごく面白い

この授業を受けておくことで、
修士論文を書くベースの知識は習得できると思うし、
修士論文にちんぷんかんぷんな事を書くことはなくなる気がする

ちなみに教科書を自分で読むだけだと理解がしきれなかったり、
間違った理解のまま進んでしまうと思います
(教科書としては失格か・・・)

MBAだからといって実務的な授業ばかりでは
飽きが来るような僕のようなタイプの人間にはもってこいの授業でした
(逆に実務中心に考えている方にはおすすめできません)

春学期の授業の採点 財務分析と財務管理

財務分析と財務管理=85点

授業の基本は、財務諸表をベースに比率分析などを行なった上で、
チーム内でディスカッションしその後クラスディスカッションという流れ

ファイナンスの授業と同じかもしれないが、
財務分析を専門でやるような職業じゃない人は相当楽しめると思う

僕自身は財務分析は好きだったので趣味で勉強していましたが、
実際に財務諸表をひたする分析するというところまでは
手を動かすのが億劫でやりませんでした


そういう意味でこの授業は、
毎週同業界の二つの企業の財務諸表を分析するので
実際に手を動かしてやってみるという経験値を積むことができる

さらに自分だけでは気づかないようなポイントも
チームディスカッション、クラスディスカッションを通して明らかになるし
最後に西山先生がディスカッションでは出てこなかった
財務諸表のデータの注意点や傾向をまとめてくれるので、より深い見方も身につく


ただ、毎週二つの企業の財務分析をやるってのは結構ハードだった
西山先生自身も不安だったようで、
「全日の人がやっている内容をベースに考えたから、ちょっと厳しいですかね?」
って聞いてくれるぐらいでした

普段から財務分析を仕事でやっている人にはそれほどでもなくても
やっていない人は予習が大変だと思います

ただ、春学期の授業の中では一番実践的な授業で、楽しく学べる授業だと思います